日本代表に悪夢 まさかのPK取り消し 松木氏「やられたかー」浅野が後ろから倒されるもVARで覆る
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「アジア杯・1次リーグ、日本代表1-2イラク代表」(19日、アルラヤン)
日本代表にまさかの悪夢が待っていた。
2点を追う後半10分、左サイドのクロスからゴール前に走り込んだ浅野が後ろから倒された。主審は即座にPKの判定。だがVARによって判定は覆った。
これには浅野が苦笑いで審判に詰め寄り、森保監督は感情をあらわにする場面も。地上波で解説の松木安太郎氏はうなり「やられたかー」とつぶやいた。
試合は前半で2点のビハインドを背負う苦しい展開。前半5分にフセインに頭で決められると、前半終了間際にも再びフセインに頭で合わせられてしまった。
後半アディショナルタイムに遠藤のゴールで1点差に迫ったが反撃もここまで。結果的にPK取り消しの事実が重く響く試合展開になってしまった。