松木安太郎氏の解説に反響 敗戦後に「下を向いちゃいかん」PK取り消しには「やられたかぁー!」と悔しさ「松木さん」トレンドに

 イラクに敗れ、あいさつに向かう日本代表
 試合終了間際、ヘディングでゴールを決める遠藤(右)
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 「アジア杯・1次リーグ、日本代表1-2イラク代表」(19日、アルラヤン)

 日本代表はイラクにまさかの苦杯。国際Aマッチの連勝は10でストップした。この日はテレビ朝日系で地上波中継が実施されたが、解説を務めた松木安太郎氏に反響の声が上がった。

 松木氏は前半からヒートアップ。「打て!打て!打て!」と連呼するなど、ビハインドの展開で日本代表を後押し。後半10分にペナルティーエリアで浅野が後ろから倒され一旦はPKの判定が下されたが、VARで取り消しになると「やられたかぁー!」と思わずつぶやいた。

 なかなか得点が奪えない展開には「まず1点、まず1点」「よしチャンス、チャンス!」と念じるように言葉を発した松木氏。後半アディショナルタイムが8分と表示されると「8分!?まだ8分ある」と前を向いた。

 後半アディショナルタイムに遠藤が1点差に迫るゴールを決めると、大興奮。反撃はここまでだったが「いやー、厳しかったけど、下を向いちゃいかんね」と前を向くようなコメントを発した。「1戦目と同じで入り方が課題」と24日・インドネシア戦に向けて立て直すポイントも指摘していた。

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