日本代表MF堂安「決定機を決められないのが自分の課題」イラクに敗戦「ここで耐えきれるか。本当の強さが試される」

 イラクに敗れ、うつむく堂安(10)
 後半、FKを放つ堂安(共同)
 前半終了間際、イラクに2点目を決められ、悔しがる伊藤(左)。GK鈴木
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 「アジア杯・1次リーグ、日本代表1-2イラク代表」(19日、アルラヤン)

 日本は勝てば1次リーグ突破となったイラク戦で敗戦。国際Aマッチでの連勝も10でストップした。

 後半26分から出場のMF堂安は前半の戦いをベンチで見つめ「球際のところで負けていたところがあった。自分が入ってそこは変えてやろうと思っていた」としたが、再三の好機で絡むも得点を挙げられず「そこの決定機を決められないのが自分の課題」と反省の言葉を口にした。

 次戦の24日・インドネシア戦で1次リーグ突破を懸けるが、グループ2位となれば決勝トーナメント初戦で韓国と当たる可能性があるなど、苦しい展開が続く。それでも「ここで耐えきれるか、自分たちの本当の強さが試されている。いい方向に修正していけるようにして、次の試合に臨みたい」と強い覚悟を示していた。

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