ベッケンバウアーさん追悼 独大統領らが別れ惜しむ

 サッカーの西ドイツ(当時)代表の主将、監督としてワールドカップ(W杯)を制し、7日に78歳で死去したフランツ・ベッケンバウアーさんの追悼式が19日、長く在籍した強豪クラブ、バイエルン・ミュンヘンの競技場で行われ、ドイツのシュタインマイヤー大統領らが追悼の意を表した。

 会場には数千人が集まり、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長、ドイツ代表のナーゲルスマン監督らも参列。「皇帝」との別れを惜しんだ。(AP=共同)

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