韓国呆然 まさかのドローで「日韓戦消えた」マレーシアに悪夢の3失点 ロスタイム15分に同点弾許す ネット興奮「面白すぎた」
「アジア杯・1次リーグ、韓国代表3-3マレーシア代表」(25日、アルワクラ)
韓国がまさかのドロー。壮絶な打ち合いの末、ロスタイム15分に追いつかれ、勝利を逃した。この結果、勝てば実現した日韓戦はならず、韓国は2位通過。日本の決勝T1回戦の相手はバーレーンに決まった。
韓国は格下とみられたマレーシアに対し、エースのソン・フンミン(トットナム)ら主力も先発。前半22分にはチョン・ウヨンのゴールで先制したが、後半に自軍でボールを奪われるミスから失点して追いつかれた。さらにPKで逆転を許すと、韓国選手の表情から焦りの色がにじみ出た。
その後、猛攻を仕掛けると、後半37分、イ・ガンインが直接フリーキックを決め、同点に。何とか屈辱的な敗戦は免れると、後半ロスタイム4分にソン・フンミンがPKを決めて勝ち越した。だが、後半ロスタイム15分にカウンターからまさかの同点ゴールを献上。韓国選手、スタンドのサポーターも呆然とした表情を浮かべた。
ネットは一進一退の攻防に大興奮。「面白すぎた」、「日韓戦消えた」、「できれば日韓戦見たかった」、「マレーシア頑張った」などの声があがった。