INAC神戸 皇后杯7度目優勝 PK戦制した!田中主将「積み上げていること間違ってない」

 「サッカー・皇后杯決勝、INAC神戸1(PK6-5)1三菱重工浦和」(27日、ヨドコウ桜スタジアム)

 決勝が行われ、INAC神戸が7大会ぶり7度目の優勝を果たした。三菱重工浦和と延長を終えて1-1で突入したPK戦を6-5で制した。INAC神戸は前半19分にオウンゴールで先制を許したものの、後半終了間際にFW高瀬愛実がPKを決めて追い付いた。7人目までもつれたPK戦は先蹴りで6人が成功した。三菱重工浦和は2大会ぶりの頂点を逃した。

 前回は決勝で涙をのんだが、第38回大会以来の皇后杯を手にした。試合終了間際に追い付き、延長、PK戦と一歩も譲らず最後に笑った。FW田中主将は「内容は課題が多いが、積み上げてきていることは間違っていない。優勝して証明できた」と誇らしげ。リーグ初代女王は昨季無冠に終わっていただけに、GK山下は「若手も自分自身も自信がつく」と、2冠獲得への力にしていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス