森保J セットプレーの守備修正図る「一人一人のバトルがベース」 31日バーレーン戦へ全26選手が練習参加
「アジア杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表-バーレーン代表」(31日、ドーハ)
3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は29日、ドーハで行われた練習に全26選手が参加。公開された冒頭では、三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)らがサイドからの連係などを確認した。日本は世界ランキング17位で、同86位のバーレーンとは過去8勝2敗。
日本が1次リーグ3試合で喫した計5失点のうち、3失点はCKやFK、スローインからだった。センターバックの谷口(アルラヤン)は「一人一人のバトルがベースになってくる。ずるずるとまたセットプレーで(失点)となるのは一番やってはいけない」と修正点を挙げた。
同じくセンターバックの板倉(ボルシアMG)も「今はより一層セットプレーになった時の集中力とか、みんなの気持ちの入り方、声のかけ方が変わっている」と前向きに話した。