「アジア杯・決勝トーナメント１回戦、日本代表－バーレーン代表」（３１日、ドーハ）

　日本代表が後半開始早々に１点を追加し、２－０とした。

　ＭＦ久保が相手ＤＦのクリアミスを拾って冷静に右隅へ流し込んだ。一時はオフサイドと判定されたが、ＶＡＲの末、ゴールが認められた。

　試合は前半３１分に日本が先制。ＤＦ毎熊の強烈なミドルシュートがポストに直撃し、はね返ったところを、ＭＦ堂安が詰めて、左足で冷静にゴールネットを揺らした。

　守備陣はＤＦ板倉、冨安を中心に崩れず。ＧＫ鈴木も安定したプレーをみせている。

　９大会連続の８強入りを狙う日本のスタメンは、１次リーグ最終戦の２４日・インドネシア戦からは、ＤＦ町田に代わってＤＦ板倉が入った。左足首の負傷から復帰を目指すＭＦ三笘が今大会初のベンチ入りを果たしている。