森保J 守備が急崩壊で1点差に GK鈴木彩艶が好セーブ直後のこぼれ球、FW上田と交錯しオウンゴール 直前に鈴木が実況悲鳴の不安定パンチングからCK献上
「アジア杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表3-1バーレーン代表」(31日、ドーハ)
後半、日本が失点を喫し、1点差に迫られた。後半19分、左CKからのボールを相手がヘディング。GK鈴木彩艶が好セーブしたが、こぼれ球を再び取りに行った鈴木とがクリアしようとしたFW上田が交錯して、ボールはそのままゴールへとこぼれた。オウンゴールと判定された。
直前に開幕から4試合連続先発となったGK鈴木のプレーに、中継を担当するDAZNの実況が思わず「おーおーおーおー」と、声を上げてしまう場面が。右サイドからのクロスを日本のDFがクリアしたが、ほぼ真上に。相手選手が2人いる中で、鈴木が飛びだしてキャッチかと思われたが、パンチングを選択し、相手に拾われて再びピンチに。「キャッチではなく、パンチング。これは失敗」と実況された。その後、失点シーンのCKへとつながっていた。
直後に「ザイオン」「オウンゴール」などがトレンド入りを果たした。
上田は直後に追加点となるゴールを奪い、日本はそのまま3-1で勝利。9大会連続8強入りを決めた。