待望の今大会初ゴールの久保建英「決まってよかった」 準々決勝へ「早めに交代したので体もフレッシュ」
「アジア杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表3-1バーレーン代表」(31日、ドーハ)
日本が堂安、久保、上田のゴールで3点を奪い、快勝。9大会連続の8強入りを決めた。
後半4分には相手陣内で久保がボールを奪ってチャンスを作ると、最後はDFに当たったこぼれ球を久保が左足でゴール右へ流し込み追加点を奪う。一時はオフサイドと判定されたが、VARの結果、ゴールが認定された。久保は「非常にタフな試合。球際で負けてなかったので、そこがイラク戦と違って、僕たちのチャンスの時間が増えたと思う。自分も貢献できてよかったです。(ゴールシーンは)本当はあそこは上田選手がターンして打ってくれたらよかったんですけど、ちょっとお見合いみたいになっちゃって。こぼれてきたんで。事前のルールガイドで説明があって、ああいうゴールは認められるってなっていた。オフサイドの位置ってわかってましたけど、決まってよかったです」と、今大会初ゴールを振り返り、準々決勝に向けて「早めに交代したので体もフレッシュ。次に向けていい準備したい」と、見据えた。
3日に行われる準々決勝では、この後行われるイラン-シリアの勝者と対戦する。