森保J8強も守備不安 4戦6失点 GK鈴木とFW上田交錯のOGで4戦連続失点 「ザイオン」トレンド入り 森保監督かばう「逃げずにいった上での失点」

 「アジア杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表3-1バーレーン代表」(31日、ドーハ)

 日本が堂安、久保、上田のゴールで3点を奪い、快勝。9大会連続の8強入りを決めた。

 一方で今後強豪との戦いが想定される中で不安な面も。この日はGK鈴木彩艶とFW上田綺世が浮き球処理で交錯する形でオウンゴール。これで4試合で6失点となった。厳しい視線が注がれるGK鈴木は不安定なパンチングで失点シーンにつながるCKを献上。この日も「ザイオン」がトレンド入りした。森保監督は守備について「全体的にいえば改善できている」とした上で「セットプレーからの失点。そこは…お互いコミュニケーションのところがあった。両者とも積極的にボールから逃げずにいった上での失点。積極的なパワーを守備の面でもよりパーフェクトにできるようにしたい」と、かばった。

 3日に行われる準々決勝では、この後行われるイラン-シリアの勝者と対戦する。中2日での戦いに向けて「我々が勝つ為に目の前の一戦にベストを尽くす。準備段階から最善を尽くしたい」と語った。

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