強い?不安?森保J8強もネット賛否 三笘が復活の超絶高速カウンターもどフリー浅野転倒に「浅野マジ」がトレンド入り 守備は4戦6失点には「ザイオン」が…
「アジア杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表3-1バーレーン代表」(31日、ドーハ)
日本が堂安、久保、上田のゴールで3点を奪い、快勝。9大会連続の8強入りを決めた。
最強の呼び声とともに今大会に臨んでいる森保ジャパン。ただ、8強には進んだものの、イラク戦での敗戦もあり、SNS上ではその強さを巡って賛否が分かれている。
最も懸念されているのは、守備面。この日はGK鈴木彩艶とFW上田綺世が浮き球処理で交錯する形でオウンゴール。これで4試合で6失点となった。厳しい視線が注がれるGK鈴木は不安定なパンチングで失点シーンにつながるCKを献上。この日も「ザイオン」がトレンド入りした。森保監督は守備について「全体的にいえば改善できている」とした上で「セットプレーからの失点。そこは…お互いコミュニケーションのところがあった。両者とも積極的にボールから逃げずにいった上での失点。積極的なパワーを守備の面でもよりパーフェクトにできるようにしたい」と、かばった。
攻撃面では左足首の負傷から後半途中出場で復帰した三笘薫が後半39分に復活を印象付ける高速カウンターを演出。ドリブルで次々と相手を交わし、中央にフリーで走り込む浅野へパス。ただ、浅野はトラップしきれずに転倒した。SNSでは三笘のスーパープレーに対して「感動」、「エグすぎる」との声があがったが、浅野に対しては「呆れた」、「三笘のスーパープレーが…」、「次は頼むで、ホンマ」と厳しい声が上がり、。
3日に行われる準々決勝では、この後行われるイラン-シリアの勝者と対戦する。