森保J、4強かけたイラン戦 後半10分痛恨失点で同点に 守備の不安露呈、5戦連続失点 直後もヒヤリもオフサイド判定に救われる
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「アジア杯・準々決勝、日本代表-イラン代表」(3日、アルラヤン)
3大会ぶり5度目の優勝を狙うFIFAランク17位の日本は、同ランク21位のイラン代表と対戦した。
日本が後半10分、中央に展開されて、裏に抜けだしたFWモヘビにパスを通されると、そのままゴールに流し込まれた。日本はこれで今大会5試合連続失点となった。
2大会連続7度目の4強進出を狙う日本は、序盤から一進一退の攻防が続いたが、前半28分、MF守田英正のゴールで先制した。左サイドから守田のパスをFW上田がポストプレーで踏ん張り、再び守田へ。ペナルティーエリア中央へ持ち込み、右足を振り抜くと、ボールは相手GKの足に当たり、そのままゴールへ吸い込まれ、先制していた。
さらに後半18分にFWアズムンにロングパスを通されて、そのままゴールネットを揺らされたが、これはオフサイドの判定に救われた。