緊迫のイラン戦 松木安太郎氏がブチギレ「んなもんオフサイドだよ!」 オフサイドのディレイ判定に苦言「このやり方はダメだな」 SNSは賛否「飲み屋の親父か」
「アジア杯・準々決勝、日本代表-イラン代表」(3日、アルラヤン)
3大会ぶり5度目の優勝を狙うFIFAランク17位の日本は、同ランク21位のイラン代表と対戦した。
1-1ときっ抗した展開の中、テレビ朝日の中継で解説を務めた松木安太郎氏が昨年のW杯から話題となっている「オフサイド・ディレイ」にキレる場面があった。後半23分、きわどいロングパスが相手FWに通り、ポストプレーから強烈なシュートを浴びる場面が。ロングパスを通された瞬間から「オフサイドだろ!」と叫んでいた松木氏。ただ、一定時間プレーを流してからオフサイド判定をする現状で、オフサイド判定が出たのは一連のプレーが終わった後。松木氏は「んなもんオフサイドだよ」と怒りをぶちまけ、「このやり方はダメだな」と、首をひねった。
いつもの松木節ともいえるが、SNS上では「松木うるさいよ。飲み屋の親父じゃないんだから」、「感情のまま喋ってるな」、「試合観ながら松木さんとリンクして叫んでる」、「うっちー(内田篤人)の冷静なド正論解説と松木さんの居酒屋開設のバランスがおもろ」と、賛否を呼んでいた。