「アジア杯・準々決勝、日本代表１－２イラン代表」（３日、アルラヤン）

　３大会ぶり５度目の優勝を狙った日本だったが、難敵イランの前に散った。日本が前半に守田のゴールで先制も、後半に追いつかれ１－１の試合終了間際にＰＫで勝ち越し点を奪われて敗れた。２大会ぶりに８強での終戦となった。

　地上波がほとんどなく、ＤＡＺＮが中継の主軸を担った今大会。奇しくもテレビ朝日が生中継した１次リーグのイラク戦、準々決勝のイラン戦がともに黒星という結果に終わった。かつては「絶対に負けられない戦いがそこにある」との名文句でサッカー中継の中軸を担ってきた局だけに、ＳＮＳでは「テレ朝高い放映権料払ってくれてるのに申し訳ない」、「地上波で放送すると公式戦負けるジンクスができたな…」、「テレ朝もってなさすぎる」、「今後地上波やってくれるんだろうか」、「ますます地上波が遠のくんじゃないか…」と、様々な声が上がっていた。