サッカー日本代表の遠藤主将、アジア杯を総括し「1番になることは簡単ではないと改めて思わされた」 伊東純也の騒動には触れず

 日本代表・遠藤
 試合終了間際、ペナルティーエリア内でイランのカナニ(13)を止めにいく板倉。PKを与え勝ち越しを許した。GK鈴木(ロイター=共同)
 試合終了間際、ゴールに迫るイランのカナニを止めにいく板倉(中央)。PKを与え勝ち越しを許した。右は冨安(ゲッティ=共同)
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 3日に行われたアジアカップ準々決勝でイランに敗退した日本代表のキャプテンを務めたMF遠藤航が4日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。ファンの声援に感謝を述べ、大会を総括した。

 遠藤はXで「アジアカップ応援ありがとうございました」と感謝した上で「どんなに大きい大会であれ、小さい大会であれ、何かで1番になることは簡単ではないと改めて思わされた大会でした」と述べた。

 また、対戦相手のイランについては「イランの選手のパフォーマンス、イランサポーターの作り出したスタジアムの雰囲気は勝利に値したと思います」と称賛。「これからも日本代表がさらに強くなるにはどうしたら良いかキャプテンとして考えていきます」と宣言し、「ファンの皆さん、W杯優勝という大きな目標を成し遂げるためにぜひこれからも一緒に戦ってください!引き続きサッカー日本代表の応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 日本代表をめぐっては、MF伊東純也が一部で性加害疑惑を報じられたことで、試合前日の2日に代表を離脱。チームに与える影響の大きさも心配されたが、遠藤は伊東の件についてはXでは触れなかった。

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