大ブーイング浴びたメッシが釈明 欠場香港での再戦も示唆「本当に運が悪かった」7日神戸戦も不透明「まだ出られるかは分からない」

 米・MLSのマイアミが6日、都内で神戸と対戦するプレシーズンマッチ(7日、東京・国立競技場)へ向けた前日会見を行った。会見にはFWリオネル・メッシ(36)が出席。「今回こうして日本に来ることができてうれしく思っている。日本で最後に良い試合を戦って帰りたい」と意気込みを示していた。

 メッシは神戸戦への出場について「今日の練習で自分のコンディションを確認する。まだ明日、出られるかは分からないが、ここ数日間は良くなっている感触はある」と話した。

 マイアミは4日に香港で親善試合として香港選抜と対戦したが、太ももを負傷していたメッシとスアレスは試合に出場せず。チームと共同オーナーのデビッド・ベッカム氏(48)らが約4万人の観衆から大ブーイングを浴びる事態となった。

 香港での事態についてメッシは「本当に運が悪かった。サウジアラビアでの1試合目で内転筋に違和感を覚えた。香港では多くの人に集まっていただき、プレーしたいと思ったが残念な結果になった。何らかの機会を設けて香港でプレーできたら」とした。

 その他、会見に出席予定だったベッカム氏、ヘラルド・マルティーノ監督(61)、MFセルヒオ・ブスケツ(35)、DFジョルディ・アルバ(34)は当日になり、急きょ欠席。会見はメッシ1人が行う形に変更された。

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