メッシが後半15分から途中出場 アップを始めただけでスタジアムが騒然 この日一番の大歓声に包まれる

 後半途中から出場したメッシ(撮影・堀内翔)
 後半途中から出場したメッシ。左は大迫(撮影・堀内翔)
 前半途中にベンチを後にするインテル・マイアミのリオネル・メッシ(撮影・堀内翔)
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 「親善試合、マイアミ-神戸」(7日、国立競技場)

 米MLSのインテルマイアミが昨季のJ1王者・神戸とプレシーズンマッチ行い、前半を0-0で折り返し後半に入った。開始後にはベンチスタートとなったメッシがアップを始め、後半15分、大歓声に迎えられながらピッチに立った。

 後半開始早々、突如スタジアムから大歓声が湧き起こった。観客の視線はピッチではなく、メッシがいるベンチ付近のアップゾーン。アップする姿がスクリーンに映し出されると、前半が静かな展開と言うことも相まってか、この日一番の歓声が上がっていた。

 前日会見で「明日プレーできるか分からないが、良くなっているという感触はある」と話していたメッシ。ピンクのユニホーム姿で国立のピッチに立った。

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