韓国64年ぶり頂点ならず→敗戦後の指揮官の笑顔にメディア批判的 クリンスマン監督は辞任否定

 「アジア杯準決勝・韓国代表0-2ヨルダン代表」(6日、カタール・アルラヤン)

 準決勝の1試合が行われ、ヨルダンが後半に2点を挙げて韓国を2-0で破り、初の決勝進出を果たした。10日(日本時間11日未明)の決勝でイラン-カタールの勝者と顔を合わせる。韓国は1960年大会以来の頂点に届かなかった。

 64年ぶりの頂点を狙ったが、エース孫興民がシュートを1本も打てず、チームも枠内シュートが0本。主力DFキム・ミンジェの出場停止も響いた。さらに準々決勝まで2戦連続で延長に突入した激闘の疲労もあったか。

 クリンスマン監督は辞任を否定し「やるべきことが多くある」と話したものの、韓国メディアから「敗戦後になぜ笑顔を見せたのか」と問いただされるなど険悪な空気に包まれた。

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