サッカー、森保監督の続投確認 アジア杯は8強で敗退
日本サッカー協会は8日に技術委員会を開き、アジア・カップ準々決勝で敗退した日本代表の森保監督の指揮継続を確認した。反町委員長は「委員からは肯定的なものも、厳しい声も聞こえた。今まで以上にサポートして、ワールドカップ(W杯)に向けて準備をしていくコンセンサスを得ている」と説明した。
一部で性加害疑惑が報じられた伊東(スタッド・ランス)に関しては「(推移を)見守るしかない」と強調。女子では北朝鮮戦の会場が未確定となったが、W杯アジア2次予選の北朝鮮戦(3月26日)は現状では平壌開催予定で「粛々と準備を進めていく」と話した。