日本サッカー協会（ＪＦＡ）は１３日、ウズベキスタンで３月に開催される「ＡＦＣ　Ｕ－２０女子アジアカップ」に臨む女子日本代表２３人を発表した。メンバーにはＣ大阪から１月にスウェーデン１部ユールゴーデンへ移籍したＭＦ小山志乃観ら、海外組も選出された。

　狩野倫久監督は「この大会に向かうチームスローガンということで、選手たちが決めました」とチームスローガンを「昇頂」に決めたと発表。本戦へ向け「アグレッシブに躍動感のある部分を世界の舞台で、アジアの舞台でしっかりと発揮してもらえると期待している」と話した。

　代表メンバーは以下の通り。

　▽ＧＫ＝大熊茜（千葉）、鹿島彩莉（埼玉）、岩崎有波（相模原）

　▽ＦＰ＝天野紗（ＩＮＡＣ神戸）、白沢百合恵（新潟）、土方麻椰（日テレ東京Ｖ）、松窪真心（ノースカロライナ・カレッジ）、林愛花（サンタクララ大）、佐々木里緒（仙台）、大山愛笑（早大）、米田博美（Ｃ大阪）、笹井一愛（相模原）、角田楓佳（浦和）、小山志乃観（ユールゴーデン）、大島暖奈（大宮）、中谷莉奈（Ｃ大阪）、久保田真生（仙台）、吉岡心（仙台）、岡村來佳（浦和）、樋渡百花（日テレ東京Ｖ）、白垣うの（Ｃ大阪）、辻沢亜唯（ＩＮＡＣ神戸）、松永美夢（日テレ東京Ｖ）