韓国代表がクリンスマン監督を更迭へ 強化委員会が提案「これ以上リーダーシップを発揮するのは難しいと判断」 アジア杯4強も内紛騒動
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韓国のサッカー協会強化委員会は15日、韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督の更迭を提案することを発表した。「スポーツ朝鮮」などが一斉に伝えた。
同協会のファン・ボグァン技術本部長が「クリンスマン監督がこれ以上リーダーシップを発揮するのは難しいという判断があり、交代が必要だという意見が集まった」と、語ったという。
同代表はカタールで開催されたアジアカップで、4強入りを果たしたが、準決勝でヨルダンに0-2で敗戦。同試合を前にソン・フンミンとイ・ガンインがもめる内紛があったとされている。