泥沼韓国代表 更迭濃厚のクリンスマン監督 アジア杯4強敗退は「選手団の不和が影響」発言 現地紙激怒「敗退も選手のせい…無責任」
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韓国のサッカー協会強化委員会は15日、元ドイツ代表FWで、韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督の更迭を提案することを発表した。「スポーツ朝鮮」などが一斉に伝えた。会議内の内容も報じられ、米・ロサンゼルスの自宅からオンラインで出席した同監督が「選手団に不和があり、それが競技に影響した」と話したという。
同代表はカタールで開催されたアジアカップで、4強入りを果たしたが、準決勝でヨルダンに0-2で敗戦。同試合を前に主力のソン・フンミンとイ・ガンインがもめる内紛があったとされている。現地メディアは「準決勝敗退も選手たちのせい…無責任な終わりを示したクリンスマン」と、断じた。
同協会のファン・ボグァン技術本部長は会議後、「クリンスマン監督がこれ以上リーダーシップを発揮するのは難しいという判断があり、交代が必要だという意見が集まった」と、更迭を示唆した。