JFA宮本専務理事、なでしこJアウェー北朝鮮の開催地に「見通しは見えてきているが、まだ正確なものではない」
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日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖専務理事(47)は15日、都内での理事会後に取材に応じ、24日に女子日本代表「なでしこジャパン」が北朝鮮とアウェーで戦うパリ五輪アジア最終予選の開催地が未定となっていることに関して「見通しは徐々に見えてきているが、まだ正確なものではない」と説明した。
宮本専務理事は「AFCの人たちとコミュニケーションを取って、われわれの状況を説明している。早く場所が正式に決まってほしいという要望は伝えている」とした。
パリ五輪アジア最終予選は、北朝鮮とホーム&アウェーで戦い2戦合計で勝者を決める。第1戦のアウェーが当初は平壌で開催予定だったが、AFCが北朝鮮側に中立国での開催案提出を求め、会場が未定となった。28日のホームでの第2戦は国立競技場で行われる。