MF久保建英フル出場も0-2で敗れる PSGと地力の差 アルグアシル監督「起こってはいけない失点」
「欧州CL・決勝T1回戦第1戦、レアル・ソシエダ-ド0-2パリ・サンジェルマン」(14日、パリ)
16強による第1戦の2試合が行われ、レアル・ソシエダード(スペイン)のMF久保建英はアウェーのパリ・サンジェルマン(フランス)戦にフル出場し、0-2で敗れた。ラツィオ(イタリア)の鎌田大地はホームのバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)戦で後半36分からプレーし、1-0で勝った。第2戦は3月5日に行われる。
20季ぶりの決勝トーナメント。パリ・サンジェルマンとの対決を前に久保は「勝てない相手じゃない」と強気だったが、力の差を見せつけられた。痛恨だったのは後半13分。相手CKでマークしていたFWエムバペから目を離してフリーにし、先制点を決められた。アルグアシル監督は「起こってはいけない失点。あれで試合の流れを持っていかれた」と手厳しかった。