韓国・クリンスマン監督解任へ 準決勝敗退のアジア杯受けた判断 協会「これ以上リーダーシップ示せない」

 韓国サッカー協会は15日、ソウルで代表チーム戦力強化委員会を開き、同国代表を率いる元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン監督(59)の解任を勧告した。準決勝で敗退したアジア杯を受けた判断で、最終決定は協会の理事会に委ねられる。聯合ニュースが伝えた。

 3時間以上の話し合いを終え、皇甫官技術本部長は「多くの理由からクリンスマン氏はこれ以上、代表監督としてリーダーシップを示せないと判断した」と述べた。

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