槙野智章氏「うわー、おれ絶対、ソフト老害」後輩へW杯の体験トークに女性タレント「出た!武勇伝」頭抱える

 元サッカー日本代表の槙野智章氏が19日、日本テレビ「DayDay.」に出演。「おれ、ソフト老害、絶対してます」と言い放った。

 番組では、LINEなどの文章で最後に「。」を打つことが、受け取り手に心理的に負荷を与える「マルハラ」や「おじさん構文」など、SNSの世代間格差につい紹介した。中でも鈴木おさむ氏が著書で使用し話題となっている「ソフト老害」についても説明された。

 ソフト老害は高齢者と若者の中間にいる40代が「職場内で上のプライドを傷つけず、下の意見をうまいことまとめたつもりでも、下の世代から見たら、行動が老害に見える」ことを指す。

 槙野氏は自身がソフト老害であることを自覚。「だって、あのときのあの大会どうだったんですか?って聞かれるんで。たとえば『W杯はどうだったよ』とか」と後輩から聞かれたことに回答した中身が結果、武勇伝になることを説明した。

 コメンテーター席で隣に座るタレントの藤江萌は「あー、出た!武勇伝だ。私、アンケートで書きましたもん。昔の武勇伝を何回も話してくる人」と頭を抱えた。

 「ドンピシャリじゃん」とツッコまれた槙野氏は、「うわー、それだ」とショックを受けながら「だって、食事会場、バスの移動、ホテルでの過ごし方はこうだったよって言いますもん」と武勇伝てんこもりのトークを聞かせていることを吐露した。

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