J1神戸GK新井章太が両上顎骨骨折など全治6週間のケガ マイアミ戦はメッシのシュート好捕も

 J1神戸は21日、GK新井章太選手(35)が18日のトレーニングで負傷し、神戸市内の病院で検査を行った結果、両上顎骨骨折、右上1番歯牙完全脱臼、下唇裂創と診断されたと発表した。全治は6週間の見込み。

 新井は今季、千葉から移籍。7日のMLSマイアミとのプレシーズンマッチで後半から出場すると、アルゼンチン代表FWメッシのシュートを好セーブするなど、PKにもつれた末の勝利に貢献した。

 連覇を狙うJ1で磐田との開幕戦(ヤマハ)を24日に控える中、痛い負傷となった。

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