JFL鈴鹿・三浦泰年監督が辞任 指導方法に悩み本人から申し出 22年にパワハラ告発

 日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿は21日、三浦泰年監督(58)が17日付で辞任したと発表した。クラブによると、指導方法に悩みを抱えていたことを理由に今月に入って本人から申し出があり、受け入れた。本人はクラブを通じた談話の中で「チームの成長には監督を続投することはふさわしくないと判断し、辞意を伝えた次第」と説明した。

 同監督は2021年7月に監督に就任。翌年は弟の「カズ」こと知良が加入して話題を集めた一方、選手からパワハラ行為で告発された。昨年は15チーム中9位だった。

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