東京V・森田、横浜Mとの開幕戦へ強い覚悟「出来次第では世間の見方も変わってくる」

 16年ぶりにJ1で戦う東京Vの森田晃樹(23)が23日、非公開で行われた練習後に取材に応じ、開幕戦の横浜M戦(25日、国立競技場)に向けて、強い覚悟を口にした。

 開幕戦は31年前のJリーグ開幕戦と同じ対戦カードで、満員の国立競技場での試合が予想される。森田自身も注目度の高さは理解しており「どの試合も変わらない一試合だと思いますけど、この出来次第では世間の見方も変わってくると思いますし、クラブの評価にもつながってくると思う」。東京Vの下部組織出身で、クラブへの思いは人一倍強い。「アカデミー出身の選手としても大事な一戦だと思います」と話した。

 開幕戦の相手・横浜Mは21日にバンコク・ユナイテッド(タイ)との試合で延長戦の末勝利し、アジア・チャンピオンズ・リーグ8強入りを決め、勢いに乗っている。森田は試合の映像をチェックしたといい「守備のところでサイドバックの選手が重要な役割。中に入ったり、守備の時も縦ズレで出てきたりするのでそういう所を狙えたら。攻撃の所は逆にそこを注意したい」とポイントをあげた。

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