日本代表・森保監督が東京V-横浜M戦を視察 31年前を振り返り「サッカーでメシを食っていけるという夢を実現した瞬間」
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「明治安田J1、東京V1-2横浜M」(25日、国立競技場)
視察した日本代表の森保一監督(55)も、両チームが繰り広げた熱戦に「熱く、素晴らしい試合だった」と称賛した。
1993年5月15日のJリーグ開幕と同じカードでの今季開幕戦となり「日本サッカーの歴史の中では、伝統の一戦と言ってもいい対戦。非常に素晴らしいサッカーを見せていただいた」と話した。
自身も当時は日本リーグ時代からプレーし、広島の選手としてプロとしての一歩を踏み出したこともあり「私自身はアマチュア時代から選手としてプレーし、プロとしてサッカーで生計を立てられる、メシを食っていけるという夢を実現した瞬間がヴェルディ-マリノスの開幕戦。そこは特別な思いがある」と感慨深げに振り返った。