ホンジュラス代表FWが昏睡状態から徐々に回復 仏2部ボルドーが公式Xで家族からの文書を投稿 24日に頭部に重傷
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サッカーのフランス2部リーグ、ボルドーは28日、クラブの公式X(旧ツイッター)で、24日のリーグ戦で頭部に重傷を負い昏睡(こんすい)状態だったホンジュラス代表FWアルベルト・エリスが、回復しつつあるとのリリースを投稿した。
「アルベルト・エリスの家族からのプレスリリース」としたフランス語とスペイン語の文書には「アルベルトは目覚め、徐々に回復しているようです」と記された。一方で「しかし、今後数日間が非常に重要であるため、容体の変化には慎重を期したいと思います」とし「皆さまのご支援、励ましのお言葉、お祈り、そして特に医療チームのケアに感謝いたします。アルベルトは戦士です。彼の容体については、できるだけ早くお知らせします。」とつづられた。
エリスは24日のリーグ戦の開始直後に、ゴール前で相手選手と競り合って頭部を負傷。スタジアムの医療チームの処置を受けた後、ボルドーの病院へ搬送され、夜に手術を受けていた。