J1浦和、3・3ホーム開幕戦が11年ぶりの5万人超えへ 話題のレッズカラーの新トイレやOBトークショーなども開催
J1浦和は29日、ホーム開幕戦となる3月3日の東京V戦(埼スタ・16時開始)のチケットが、29日午前10時45分時点で総発券枚数が5万枚を超えたと発表。ホーム開幕戦での観客が5万人を超えると、13年の名古屋戦以来、11年ぶりとなる。
優勝候補の呼び声が高い中で、今季開幕戦となったアウェーの広島戦(Eピース)で敗戦。巻き返しを図るホーム開幕戦では、レッズサポーターが本拠地・埼玉スタジアムを真っ赤に染め、チームを強力に後押しする。
浦和は今季の開幕を盛り上げるべく「WELCOME TO REDS WONDERLAND!」として交通広告を6駅7カ所実施(浦和駅、浦和美園駅、北浦和駅、南浦和駅、北越谷駅、東川口駅)に掲出するなどの取り組みを展開。当日は浦和OB・福田正博氏、東京VのOB・ラモス瑠偉氏のレジェンドトークマッチも開催される。
さらに、ホームゲームにおけるホスピタリティ改善の一環として行っている「埼スタトイレ向上プロジェクト」では、今季は場内18カ所のトイレを改修。クラブカラー(赤・白・黒)を基調としたデザインに生まれ変わるなど、さまざまな取り組みでホーム開幕戦から18年ぶりのリーグ優勝への機運を高めて行く。