川崎出身の侍ジャパン・井端監督が等々力競技場で始球式 地元サポーターの横断幕に「ありがたい」 J1川崎-磐田戦

 始球式でボールを蹴る野球日本代表の井端監督
 始球式をして、川崎サポーターの歓迎を受ける野球日本代表の井端監督
 試合前、両チームを激励する野球日本代表の井端監督(中央)
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 「明治安田J1、川崎-磐田」(1日、Uvanceとどろきスタジアム)

 川崎のホーム開幕戦となる一戦に、川崎出身の野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(48)が始球式に登場した。

 川崎のマスコット・ふろん太がGKを努める中、右足で見事にゴール右へ流し込み、地元サポーターから大声援を浴びていた。川崎サポーターからは「川崎の井端」の横断幕も掲げられ「ありがたいなと思った。競技は違うが、温かく迎えていただいて感謝です」と笑顔で話した。

 今年は川崎市が市制100周年を迎えるとあって、「川崎市も100周年ということで、今年はフロンターレに優勝してほしいと思う」と地元クラブへエールを送った。

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