J1川崎-磐田戦のアディショナルタイムは18分 SNS騒然「ロスタイム長すぎてアラジンめっちゃ過ぎたw」

 サポーターに勝利の報告をする磐田イレブン(撮影・持木克友)
 磐田に敗れ肩を落とす川崎イレブン
 後半、勝ち越しのPKを決める磐田のジャーメイン(撮影・持木克友)
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 「明治安田J1、川崎4-5磐田」(1日、Uvanceとどろきスタジアム)

 磐田が5-4の壮絶な打ち合いを制した一戦は、試合終了の瞬間に中継画面の時間が「107分12秒」を指す、18分間もの長いアディショナルタイムとなった。

 3-3の後半35分に、磐田のFWジャーメイン良が自ら倒されて得たPKを決めた。その際にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認がなされるなど時間を要し、アディショナルタイムの目安は「9分」と示された。

 さらに4-4の同点後半45分を過ぎた直後、ジャーメインが5点目のゴールを決めたかに見えたが、直前のDFとの競り合いでハンドのファウルがあったのではないかとして再びVARで確認。川崎のMF瀬川祐輔の右手にボールが当たったと判定されてゴールは一度取り消され、磐田にPKが与えられた。

 これをジャーメインが決めて正真正銘のチーム5点目として決勝点。この時点で後半52分で、試合終了まではさらに約10分間を要した。

 あまりに長いロスタイムにSNSも騒然。「ロスタイム15分超は長すぎ」「結局ロスタイム何分やったん笑」という声や、勝った磐田サポーターからは「ロスタイム長すぎてハラハラし過ぎた笑」というコメントも。午後9時からは日テレ系の金曜ロードショーでディズニーの映画「アラジン」が放送されたこともあり「ロスタイム長すぎてアラジンめっちゃ過ぎたw」という反応もあった。

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