ボルシアMG・板倉「次につながる勝ち点1」1部残留へ意欲 マインツ戦にフル出場
「ドイツ1部リーグ、マインツ1-1ボルシアMG」(2日、マインツ)
ボルシアMGの板倉滉はアウェーのマインツ戦にフル出場し、試合は1-1で引き分けた。シュツットガルトの伊藤洋輝は敵地のウォルフスブルク戦にフル出場し、3-2で勝った。ボーフムの浅野拓磨はホームのライプチヒ戦で試合終了間際までプレーし、1-4で敗れた。
警告累積による出場停止が明けたボルシアMGの板倉は守備ラインで体を張り、4バックから3バックに変更した後半は攻撃時に中盤まで上がって推進力を与えた。「もっと失点してもおかしくない展開だったが、後半は修正してアグレッシブにいけた」と納得の表情を浮かべた。12位に沈むリーグ戦は残り10試合。1部残留へ気は抜けないが「次につながる勝ち点1。後半のような試合を最初からできれば」と前向きに話した。