サッカー 日本代表W杯アジア2次予選のアウェー北朝鮮戦 予定通り平壌開催が決定 AFCから通達
日本サッカー協会(JFA)は11日、26年北中米W杯のアジア2次予選として26日にアウェーで行われる北朝鮮戦に関して、アジアサッカー連盟(AFC)から試合を当初の予定通り平壌・金日成スタジアムで、現地時間17時開始で行うと通達を受けたと発表した。
女子日本代表「なでしこジャパン」が2月に行ったパリ五輪アジア最終予選では、北朝鮮とホーム&アウェーで対戦。当初はアウェーの開催地が平壌となっていたがAFCが中立地での開催を指示。正式にサウジアラビア・ジッダで開催が決定したのは試合の3日前という事態が起きていた。
7日のJFA理事会後に宮本恒靖専務理事(46)は、アウェーの会場について「まだAFCから連絡はない」と説明。その時点でAFCが平壌視察を行っており「予定通りでも報告がくる」と話していた。