女性への性的暴行で実刑判決の元ブラジル代表DFアウベスが急死? 噂を身内が否定
女性への性的暴行から懲役4年半の実刑判決を受けたサッカー元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスが自殺したとの噂が広がり、実の弟がこれを否定する騒ぎになった。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボなどが伝えている。
報道によると、噂はブラジルから広がった。ネット上から出たものとみられ、実刑判決を受けたアウベスが悲観して自ら命を絶ったとし、複数のメディアもこの情報を伝えた。
断固とした姿勢で否定したのが弟のネイ・アウベスさん。自身のSNSで「人間の残酷さはここまで来た。本当のことは彼と(被害者の)女性しか知らないのに兄が裁かれた。それだけじゃ足りない?とんでもないことは(人々が)今度は死んでいるのを見たいと思っている。君たちは家族がいないんでしょ?」と、面白半分で他人の不幸が語られている風潮に釘を刺した。