セルティック・FW前田“ハット”してグッド!節目100戦目、チームに貢献
「スコットランドカップ・セルティック4ー2リビングストン」(10日、グラスゴー)
セルティックのFW前田大然(26)がホームのリビングストン戦で3ゴールを決めて4-2の勝利に貢献した。前半に2得点し、2-2の後半41分にMF岩田智輝のクロスに合わせて勝ち越し点を挙げた。前田と岩田はフル出場し、後半16分からプレーしたMF古橋亨梧は終了間際に追加点を決めた。
前田がハットトリックを達成し、チームを準決勝に導いた。前半7分に相手の背後に走り込んで右足で先制すると、同22分にはゴール前でこぼれ球を頭で押し込んだ。チームが2度追い付かれる苦しい展開だったものの、後半41分に岩田の低い右クロスに合わせて勝利を引き寄せた。
2022年1月に加入し、これが公式戦通算100試合目だった。豊富な運動量や献身的な守備も評価される日本代表FWは、クラブ公式メディアに「もっと試合数を積み重ねて、チームに貢献できるようにしたい」と意気込みを語った。