長友佑都 2年ぶりの日本代表復帰に「厳しい戦いが待っている危機感があります」森保監督「高強度のプレーを」

 日本サッカー協会(JFA)は14日、都内で会見を開き、26年の北中米W杯アジア2次予選・北朝鮮との2試合に臨む日本代表メンバー26人を発表。DF長友佑都は、22年のカタールW杯以来の日本代表復帰となった。

 長友はFC東京の公式Xを通じ「今回日本代表に選出していただき光栄です。常に僕の憧れであり、誇りである日本代表でふたたび戦うことができる喜びと、厳しい戦いが待っている危機感があります」とコメント。「これまで東京でやってきたことが間違っていなかったことを証明するために全力で戦います。応援よろしくお願いします」と決意を記した。

 選出の理由について森保監督は、ピッチ内外での存在感を期待しつつ、「まずはプレーヤーとして彼を選んだということを伝えたい。Jリーグ3節を視察して、選手としての評価では主観的にもチームの中で存在感を発揮していプレー出来ている。客観的にデータとしても高強度のプレーを日本人選手の中でもトップとして発揮できている」と話した。

 1戦目は21日(国立競技場)、2戦目は26日(平壌)に行われる。

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