長友佑都 大谷翔平に対抗心「テレビをつけると、大谷さん、野球のニュースばかり」 北朝鮮戦でメジャーに負けない盛り上がりを「自分自身も存在を示す」

 初日から積極的に体を動かした長友佑都(撮影・出月俊成)
 練習初日から積極的に体を動かした長友佑都(中央)=撮影・出月俊成
 久保建英(右)のボールを奪いにいく長友佑都(撮影・出月俊成)
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 サッカー日本代表は18日、千葉市内でW杯アジア2次予選の北朝鮮戦(21日・国立、26日・平壌)へ向けて合宿を開始。カタールW杯以来の代表招集となったDF長友佑都(37)=FC東京=は北朝鮮戦での勝利で、初戦と同日に予定される米大リーグのドジャース・大谷翔平投手(29)が出場のMLB開幕シリーズに負けない盛り上がりを見せることを誓った。

 東京・国立競技場での初戦が行われる21日には、韓国で行われるMLBの開幕シリーズ、ドジャース-パドレス戦の第2戦も開催。長友は「僕も日本にいるので、テレビを付けると大谷さんのニュース、野球のニュースばかり」と話した。

 話題を野球に奪われがちな状況に「やっぱりサッカーをもっと盛り上げて(メディアに)取り上げてほしいというのはある」とライバル心を燃やす。そのためには、難敵・北朝鮮に快勝することが絶対条件だ。

 「そのためにも僕らは結果を出さないといけないし、そうやって取り上げたいとメディアのみなさんが思ってもらえる存在とかキャラクターじゃないといけない。しっかりサッカー日本代表が結果を残せるように、自分自身も存在を示せるように頑張ります」と強い意気込みを示した。

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