「ピッチ外でマイナスの面」「なかなか集中しづらい環境」サッカー日本代表 13年ぶり平壌での一戦に選手も警戒
サッカー日本代表は18日、千葉市内でW杯アジア2次予選の北朝鮮戦(21日・国立、26日・平壌)へ向けて合宿を開始。DF毎熊は13年ぶりに行われるアウェー・平壌での試合に「いろんな情報を聞いて、ピッチ外でマイナスの面というか、なかなか集中しづらい環境と聞いている」と話した。
続けて「代表の選手として戦う以上、そんなことは言ってられないと思う」とキッパリ。「より良い準備をしてピッチで100%の力を出せるように準備したい」と意気込んだ。
約1年3カ月ぶりの代表復帰となったDF長友は「(北朝鮮へ)僕行ってないんですよね」と、代表歴が長いゆえの誤解を笑いつつ「前田遼一さんとか、スタッフで行った方が今すごく情報を集めている」と説明。その上で、勝つためのポイントについて「気持ちだと思いますよ。精神面だったりを崩されるとそれがチームに影響して、崩れるということにつながっていく。強い気持ちはしっかりと保ちたい」と話した。