元サッカー日本代表・槙野智章氏「大谷選手のプレーへの影響間違いない」 水原通訳解雇で「ネガティブにならなければいいが」
元サッカー日本代表の槙野智章氏が21日、日本テレビ系「DayDay」に出演。大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏が解雇されたとの報道に「今後の大谷選手のプレーにも影響するのは間違いない」と心配した。
番組では、地元紙、ロサンゼルス・タイムズが「大谷翔平の代理人が、通訳の水原一平を同選手の資金を違法なブックメーカーに賭けた『巨額の窃盗』として告発した」と報じたことなどを伝えた。
槙野氏は「これまでの大谷選手の活躍っていうのは、水原一平さんの通訳のお陰っていうのもありますし、家族よりも過ごす時間が長いですから…。非常にショッキングなニュースが飛びこんできましたけど、相当な金額が動いているっていうニュースですから。どこまで事実か分からないですけど、今後の大谷選手のプレーにも影響するのは間違いないと思います」と、同じアスリートして大谷のプレーへの悪影響を危惧した。
大谷に対してもこの件に関する質問が集中することも予想されることについて、「プライベートな質問がきてしまうと選手も集中できないですし。通訳って自分の言葉を置き換えて話すので、その人のニュアンスっていうのもあるので伝わり方が変わってきますよね。そのへんの影響というのは、大谷選手がネガティブにならなければいいなと思いますね」と大谷の心情を気遣っていた。