U23大岩監督が必勝宣言 22日マリ戦「勝利という目的を外さないよう」
サッカーU-23日本代表の大岩剛監督が21日、国際親善試合のマリ戦(サンガS)に向け、会場で会見し「勝利という目的を外さないようにしたい」と結果にこだわる姿勢を見せた。25日のウクライナ戦(ミクスタ)と合わせて、4月15日に開幕するパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア・カップ前最後の調整期間となる。
同大会で3位以内に入れば8大会連続出場が決まる。4位ならギニアとのプレーオフに回る。日本協会によると東京五輪でアジア最上位の日本がU-23アジア杯で出場権を得ると、パラグアイやマリ、イスラエルと同じD組に入る見込み。マリと同グループになる可能性があるものの、指揮官は「それを把握して、何かを変えるということは考えていない」と目の前の1戦に集中する。