イニエスタ 追徴税を完納も二重課税訴え超過分の返還求む 神戸に所属18年申告漏れ指摘

 J1神戸でプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが23日、マネジメント会社を通じて声明を出し、大阪国税局から課された追徴税を完納したと明らかにした。一方でスペインとの二重課税を訴えて超過分の返還を望んだ。

 昨季途中まで神戸に所属し、1年未満の契約だった2018年に関し「居住者」と認定されて申告漏れを指摘された。追徴税額は約5億8千万円。声明では、当時はスペインで所得税を申告したため「明らかに負担の大きい二重課税を受けている」と主張した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス