FC東京、今季初の連勝 開幕6戦5発の荒木不在も仲川のゴールで鹿島に2-0 改修後の国立競技場で無敗継続

 後半、先制のゴールを決めた仲川輝人(右)を祝福するアシストしたFC東京・松木玖生(撮影・堀内翔)
 後半、ヘディングで先制のゴールを決めるFC東京・仲川輝人(撮影・堀内翔)
 後半、先制のゴールをアシストするFC東京・松木玖生(撮影・堀内翔)
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 「明治安田J1、FC東京2-0鹿島」(7日、国立競技場)

 FC東京は後半に勝ち越し、ホームで鹿島に勝利。前節の浦和戦から今季初の連勝とした。

 開幕6戦5発と好調で、U-23日本代表に選出されたFW荒木が、期限付き移籍元の鹿島戦のため契約上の問題で出場できず。今季まだ無得点だったFW仲川をトップ起用。前半は膠着(こうちゃく)状態が続き、0-0で折り返した。

 すると、後半10分、左サイドからMF松木のクロスに、ゴール前中央へ飛び出した仲川が頭で合わせて先制。横浜M在籍時の19年に得点王となったストライカーにとって、うれしい今季初得点。仲川はゴール裏のサポーターに駆け寄り、喜びを爆発させた。

 同ロスタイムには途中出場MF原川のゴールで追加点をあげた。FC東京は国立競技場ホーム開催で2連勝。改修後、同スタジアムで6勝1分とし、”不敗神話”は継続。7節を終えて3勝2分2敗で勝ち点11となった。

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