元スペイン代表FWラウル氏 レアル退団か 本人は去就明言避けるも
元スペイン代表FWで現在、レアル・マドリードの下部組織チーム、カスティージャを率いているラウル・ゴンサレス氏が、クラブを去る考えを持っているという。
スペインのスポーツ紙アスによると、現職で5シーズンを過ごし、ひとつのサイクルが終わったとの認識があり、代理人が他クラブからの提示を聞く姿勢をみせているという。これまでの報道ではセビージャがラウル氏の招へいに積極的な姿勢をみせており、さらにドイツからも引き抜きの話があるという。フェリックス・マガト監督がドイツトップレベルのクラブからの意向を受けて、ラウル氏に連絡を取ったとされる。
ラウル氏本人は「私は現在に生きていて、その現在はカスティージャ」と自身の去就について明言を避けている。