J1神戸 肋骨骨折疑いの武藤は京都戦強行出場の可能性 吉田監督「状態はいい」と示唆

 オンライン取材に答える神戸・吉田監督©VISSEL KOBE
オンライン取材に答える本多©VISSEL KOBE
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 J1神戸の吉田孝行監督(47)が26日、次節の京都戦(27日・ノエビアスタジアム神戸)に向けたオンライン取材に応じ、「ケガ人も戻ってきていい状態。こういう時は気の緩みも出やすいので試合の入りから集中することが大事」と話した。前節・湘南戦でFW大迫勇也が復帰。しかしFW武藤嘉紀は右肋骨(ろっこつ)骨折とみられるケガを負った。同監督は「状態は2人ともいい」と出場の可能性を示唆した。

 22年まで7シーズン京都に在籍していたDF本多勇喜は古巣との対戦になるが「相手は連敗しているので勢いを付けようとしてくる。その圧に負けないように前半からいい試合をしたい」と意気込んだ。17日のルヴァン杯・今治戦で左手小指を骨折し、現在も固定したままだが「大した事はない」と出場に支障はないとした。ケガ人がいながらもこれまで連勝している要因について「個人がチームのために戦っているというのももちろん、周りが選手を生かし、生かされている」と意識の高さを挙げた。

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