韓国 五輪逃す まさかインドネシアにPK戦負け 連続出場9でストップ
「パリ五輪アジア最終予選兼U23アジア・カップ・準々決勝、インドネシア代表2(PK11-10)2韓国代表」(25日、ドーハ)
準々決勝2試合が行われ、B組を1位で通過した韓国がA組2位のインドネシアに不覚を取り、88年ソウル五輪から続いていた連続出場記録が9大会でストップした。
韓国は前半を1-2でリードされ、後半にはFWイ・ヨンジュンが退場処分となり数的不利に。しかし、MFジョン・サンミンが同点弾を決めて延長に持ち込んだ。ところが判定に異議を唱えたファン・ソンホン監督まで退場を命じられ、指揮官不在の異常事態となった。結局、2-2のままPK戦にもつれ込み、10-11で敗れ大会から姿を消した。