神戸が4点快勝で首位 途中出場FW宮代ダメ押し4点目「与えられた時間で結果を出すしかない」

 試合終了間際、チーム4点目のゴールを決め、喜ぶ神戸・宮代
 後半、ゴール前で競り合う神戸・宮代(左)とC大阪・奥田
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 「明治安田J1、C大阪1-4神戸」(11日、ヨドコウ桜スタジアム)

 神戸が主将MF山口とFW大迫のいずれも2試合ぶり得点などで4点を奪い3連勝。得失点差で町田を抜き首位に浮上した。

 ダメ押しの4点目は後半追加タイム、途中出場のFW宮代の右足から生まれた。ドリブルで上がりゴールネットを揺らした。「あそこのゾーンに入ったら得意な部分だし、思い切って振った結果がゴールにつながってよかった。ああやって仕掛けることが自分の特長だし相手に脅威になると思うので続けていきたい」と振り返った。

 川崎Fから今季加入すると、現在リーグ4位タイ、チーム最多の6得点と活躍を続ける。それでも毎試合先発とは限らず、この試合も後半16分からの出場。「スタメン、サブと試合によって変わるし、そこも競争なので非常にいい競争ができていると思う。与えられた時間で結果を出すしかない。それがチームにとってもいいことだし個人にとってもいいことだと思うので、モチベーション変わらずにできている」とチーム内競争を成長の糧にしている。

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